1961年、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルスに生まれたリック・オウエンスは、パーソンズでアートを学んだ後、パターンカッティングのコースを専攻しファッションを学びました。その後数年間は、L.A.のインディーデザイナーの下でパタンナーとして経験を積み、'94年に自身のブランド 'Rick Owens' を設立。'02年にニューヨーク・コレクションにてデビューを果たします。'03年にはパリへ移動し、彼に大きな転機が訪れる事となりました。現在のラインにもなっているイタリアでの生産がスタートし、彼自身の美学に忠実なミニマルかつドラマティックなストラクチャーが可能となったのです。彼のコレクションをプレスは "ゴシック" と評している。もっとも通常の考えでは理解不能であるだろうが、彼自身はドラマのクイーンであると語っている。そして私の服はティーンネイジャーの恐怖についての理解であるとも。